HTML簡易リファレンス

HTML5の主な要素

HTML Previewでプレビューできる要素(=body要素内で使えるもの)のうち、特に使用頻度が高そうなものをまとめました。

名称 要素名 よく使う属性 備考
見出し h1
h2
h3
…など
h1が一番大きい見出しで、以下順番にレベルが小さくなります。h1は一つのHTML文書に一個だけ使うのが理想的です。
段落 p
リンク a href="URL"
画像 img src="ファイルの場所"
alt="代替テキスト"
alt属性の内容は画像の読み込みに失敗したときに表示されます。
改行 br 連続改行は非推奨です。ブロックレベル要素の余白をとりたい場合は、CSSでmarginとかpaddingを指定します。
リスト ul
li
ulがリスト全体の入れ物を作る要素、liが各項目の要素です(liはulの子要素)。順番のあるリストを作りたい場合は、ulの代わりにolを指定します。
table
tr
th
td
tableが表全体、trが行、thがタイトル列、tdが列の要素です。表の作り方は結構ややこしいので各自調べてください。
フォーム form
input
select
textarea
…など
type="入力のタイプ" formはフォーム全体、selectはプルダウンメニュー、textareaは複数行入力欄の要素です。inputはtype属性によっていろいろなフォーム部品に変化します。
CSS用の要素 div
span
id="要素のID"
class="要素のクラス"
divはブロックレベル要素、spanはインライン要素です。どちらもHTML上では無意味ですが、CSSを使うことでレイアウトや文字の見た目などを制御したいときに使います。
※初心者はdivを乱用しがちになるので気を付けましょう。

覚えておきたいポイント